2009年、台北。17歳のホァン・ユーシュエンとコーヒー店で出会った28歳のリー・ズーウェイ。初めて会ったのに、まるで何年も前から知り合いだったかのような感じがした2人は、やがて交際を始める。しかし2014年にリー・ズーウェイがビルから転落死してしまい大きなショックを受けたホァン・ユーシュエンは、心の整理をつけるため上海へ赴任することに。3年後のある朝、ホァン・ユーシュエンが出勤すると、オフィスに差出人不明の小包が届く。その中には、「LAST DANCE」のカセットテープとウォークマンが入っており、そのテープを再生すると、ホァン・ユーシュエンは転落事故が起きる3日前の台北にタイムスリップして、しかも自分とまったく同じ顔をした、リー・ズーウェイの幼馴染であるチェン・ユンルーという女性になっていた……。
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劇場版 時をかける愛
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2025年9月12日(金)公開